\Taisyouten
平面上で任意の点の(2定点を通る)直線に関する対称点を与えます。
直線が定点と方向ベクトル、または定点と方向角で与えられているときは
それぞれ \mTaisyouten, \kTaisyouten を用います。
定義されているスタイルファイル †
emathPh.sty
書式 †
\Taisyouten#1#2#3[#4]#5
- #1 : 点
- #2, #3 : 直線上の2点
- #4 : 点対称の中心を受け取る制御綴
- #5 : 求める対称点を受け取る制御綴
\mTaisyouten#1#2#3[#4]#5
- #1 : 点
- #2 : 直線上の1点
- #3 : 直線の方向ベクトル
- #4 : 点対称の中心を受け取る制御綴
- #5 : 求める対称点を受け取る制御綴
\kTaisyouten#1#2#3[#4]#5
- #1 : 点
- #2 : 直線上の1点
- #3 : 直線の方向角(度数法)
- #4 : 点対称の中心を受け取る制御綴
- #5 : 求める対称点を受け取る制御綴
- \Taisyouten\P\A\B\Q
直線 AB について 点 P と線対称な点 Q を求めます。
- \Taisyouten\P\A\B[\H]\Q
直線 AB について 点 P と線対称な点 Q を求めるとともに,
点対称の中心 H も求めます。
- \mTaisyouten\P\A\mvec\Q
点Aを通り,方向ベクトルが\mvecである直線について
点 P と線対称な点 Q を求めます。
- \kTaisyouten\P\A\kaku\Q
点Aを通り,方向角が\kakuである直線について
点 P と線対称な点 Q を求めます。
入試問題から †
関連事項 †
- 点対称については,分点公式( 2 : -1 ) を用います。
- \SuityokuNitoubunsen
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