数式アクセント
数式中でアクセント記号をつけるコマンドとして,次のものが用意されています。
- 注1) 補集合・共役複素数を表すのに,\bar を用いることが出来ます。
- 横棒をもう少し長くしたい,ということなら \overline を用います。
- 共役複素数を表すにも,\overline を用いることが出来ます。
しかし,文字によって高さが異なるというのは気になります。
emath では,\conjugate(省略名 \conj)コマンドで,支柱を立てています。
- 注2) 循環小数を表すのに,\dot が用いられます。
- \dot{a}と\dot{b}では,ドットの位置(高さ)が異なります。
これを揃えたものが \emdot です。
関連事項 †