\ArrowBox 矢線を描画しますが,\ArrowLine よりは太めの矢線です。 定義されているスタイルファイル †emathPh.sty 書式 †\ArrowBox(#1)<#2>#3#4 外枠のみ描画 \ArrowBox*(#1)<#2>#3#4 塗りつぶし \ArrowBox**(#1)<#2>#3#4 斜線塗り
例 †基本例 †太めの矢線を描画しますが,外枠のみを描画します。
矢線のサイズ †矢線のサイズを変更するコマンドです。 デフォルトでは \arrowboxL{16pt} 鏃の高さ \arrowboxW{8pt} 矢線,幹の太さ \arrowboxw{4pt} 鏃・底部隅と矢線・幹の間隔(エラ) としてあります。 幹の太さ †\arroboxW コマンドを用いて,矢線の太さを細くしてみます。
両向き矢印 †矢印は,始点から終点に向かう向きに付きますが,これを両向きとするには (ryoumuki) オプションを付けます。 塗りつぶし †矢印を塗りつぶすには,アスタリスク付きのコマンド \ArrowBox* を用います。 このコマンドは,\Takakkei ではなく \emPaint を呼び出します。
斜線塗り †矢印を斜線塗りするには,アスタリスクを2個付けたコマンド \ArrowBox** を用います。 このコマンドは,\emPaint* を呼び出します。
関連事項 † |