\DPkukan
\DPkukan*
数直線上の区間を図示します。
定義されているスタイルファイル †
emathPh.sty
書式 †
\DPkukan<#1>#2
- kukantakasa
- 区間の高さを,単位付きの寸法で指定します。
単位が \unitlength の場合は,省略し無名数とすることが出来ます
(デフォルト 0.5)。
- paintoption
- \emPaint のオプションを指定します。
- #2: 区間を | で区切って並べます。
区間は
開区間 : (-3,5)
閉区間 : [-3,5]
半開区間 : (-3,5], [-3,5)
無限区間 : (,-3), (5,)
などと表す。
2つの区間の和集合は (,-3)|(5,) などのように,`|'を用いる
\DPkukan*<#1>#2
基本例 †
開区間 (-1,2) を表示する例です。
端点 †
端点を含まない場合は,小括弧記号
含む場合は,大括弧記号を用います。
区間の高さ †
区間の高さは,デフォルトでは y=0.5\unitlength です。
これを変更するには,<kukantakasa=..> オプションを用います。
右辺値は,単位付きの寸法です。
単位が \unitlength の場合は,省略し無名数とすることが出来ます。
区間の斜線塗り †
区間を(斜線)塗りするには,\DPkukan* コマンドを用います。
- 区間の塗りは,\emPaint(*) コマンドを用いています。そのオプションを指定するには,
<paintoption=...>
を用います。
- 斜線塗りで,オプションを与えるには,paintoption=.. 右辺値の先頭に * を付けます。
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