\EMmathruby 数式にルビを振ります。 定義されているスタイルファイル †emath.sty 書式 †
例 †出発点 \overset, \underset †数式の上下に文字などを配置するには,amsmath.sty で定義されている \overset, \underset を用いることが出来ます。 emathでは \EMmathruby †\overset の場合,数式の高さが異なればルビの位置は違ってきます。 これをそろえるには,数式に支柱(例えば \mathstrut)を立てることになります。 いちいち支柱を立てるのを省略したのが \EMmathruby です。
支柱の変更 \EMmathrubystrut †\EMmathruby の支柱は,デフォルトでは \mathstrut としてあります。 これを変更するコマンドが \EMmathrubystrut です。 支柱を \vphantom などで間接的に与えることも出来ます。 下付き \EMmathruby* †数式の下にルビをつけるのが,アスタリスク付コマンド \EMmathbury* です。 注意事項 †関連事項 †
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