EMproof環境 証明を記述する環境で,末尾に終了の印(□)を出力します。 定義されているスタイルファイル †EMproof.sty 書式 †\begin{EMproof}[#1]<#2> .... .... \end{EMproof} 例 †AMS の proof環境 †証明を記述する環境として amsart, amsbook クラスに proof 環境が定義されています。 あるいは,amsthm.sty にもあります。 まずは,amsthm.sty を読み込んだものをご覧頂きましょう。 EMproof環境 †amsart, amsthm は,emath の立場では使いにくいものです。 ということで,パクッタものを EMproof 環境と称します。
見出し文字列の変更 †EMproof環境の冒頭に, 証明 という文字列が出力されますが,これを変更するには \proofname を再定義します。デフォルトは \providecommand{\proofname}{証明} となっています。 見出し文字列・書式の変更 †見出しは,上記 \proofname を 【 】 で括って出力されますが,これを変更するには \proofcmd を再定義します。デフォルトは \providecommand{\proofcmd}{\jkakkokukuri[【]}% となっています。 関連事項 †注意事項 †
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