このページは obsolete です。 \EMpsovalbox eps画像を用いて文字列を枠線で囲みます。 定義されているスタイルファイル †emathPs.sty 書式 †\EMpsovalbox<#1>#2
\EMpsovalbox*[#1]<#2>#3
例 †基本例 \EMpsovalbox †文字列を枠線で囲みます。 枠線の太さの変更 †枠線の太さを変更します(デフォルトは 0.4pt)。 右辺値は,単位付き数値です。 (無名数の場合は,単位が \unitlength とみなされます) 枠線の形状を変更 †枠線の形状を変更します。 dash={実線部分の長さ,ギャップの長さ} と指定する。 「実線部分の長さ,ギャップの長さ」を繰り返して指定することもできる。 枠線と文字列の間隔の変更 †枠線と文字列の間隔を変更します。 コーナーの半径の変更 †コーナーの四分円の半径を変更します。 デフォルトのサイズは 2pt。 枠線の色の変更 †枠線の色を変更します。 基本例 \EMpsovalbox* †文字列の背景を塗りつぶします。 枠線は描画されません。 枠線を描画したければ,[border=y] オプションを付加します。 濃度指定 †グレーで塗りつぶす背景の濃度を指定します。 (デフォルトは 0.5) 背景色の変更 †文字列の背景の色を指定する。 枠線を描画するには,[border=y] オプションを用いますが, 色は黒,太さは 0.4pt です。これを変更するには,それぞれ <iro=..>, <linethickness=..> オプションを用います。 注意事項 †\psovalbox,\psovalbox* はそれぞれ \EMpsovalbox,\EMpsovalbox* の別名です。 関連事項 †1332
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