\cPut
文字列を任意の場所に配置します。
定義されているスタイルファイル †
emathPs.sty
書式 †
書式は \emathPut と同じ。
pszahyou(*) 環境では図形は Postscript で,
文字列は TeX に配置を任せています。
しかし,Postscript と TeX では 1pt の長さがそれぞれ 1/72 inch,
1/72.27 inch と異なっています.
このことで問題になるのは大きな図を描画したときに
図形と文字列の位置の誤差が大きくなることです.
そこで pszahyou(*) 環境では文字列(character)の配置を
図形の配置と同じにするために \cPut が定義されています。
要するに文字列の配置は \cPut,図形の配置は \Put ということになります。

基本例 †
文字列を任意の座標に配置します。
注意事項 †
- その1
関連事項 †
- \emathPut
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