\HenToubun
線分の n等分点を求めます。
定義されているスタイルファイル †
emathPh.sty
書式 †
\HenToubun<#1>#2#3#4#5
- kuromaru
- 定義した点に黒丸を描画します。
- nahuda
- 分点に名札をつけます。
- #2: 端点1
- #3: 端点2
- #4: 分割数
- #5: 分点の名前(配列基幹名,または,コンマ区切り点列名)
- #5 において,戻る分点の個数は両端を除く (n-1)個
基本例 †
線分ABの 6等分点
\Pi,\Pii,\Piii,\Piv,\Pv
を求めます。
分点に黒丸 †
分点に黒丸をつけるには,\HenToubun に <kuromaru> オプションを付けます。
- 両端点にも黒丸を付けるには <kuromaru=-1> とします。
分点に名札 †
分点に名札を貼るには,\HenToubun に <nahuda> オプションを付けます。
- 名札を付ける位置は次のように定めています。
分点から線分の終点(#3)へ向かうベクトルを,分点を中心に +90度回転したベクトル上で,
分点からの距離が <nahuda=..> の右辺値(右辺値を省略した場合は 0.8em) のところです。
- <nahuda=..> の右辺値が負の場合は
- 分点毎に位置を変えたいという場合は,<nahuda> オプションは使わず,
\tenretu** コマンドなどで対応します。
関連事項 †