\Iwarizan
整数の割り算を筆算形式で示します。 \warizan も同義のコマンドですが, emathWs.sty でも 実数 ÷ 整数 を筆算形式で示すのに同名のコマンドがありますから, 両者を区別する必要があるときは \Iwarizan のコマンド名を用います。
emathW.sty
\Iwarizan<#1>#2#3
オプション引数 <#1> に M を与えることで 答は表示せず,問題のみを筆算形式で表します。
\Iwarizan に<A>オプションをつけることで, emathAe.sty を併用して,答を別にします。 問題は通常形式,答は筆算形式となります。 下は \usepackage[continue]{emathAe} としていますから,問題のすぐ後に答が表示されます。 emathAe のロードオプションを maskanstrue/false とすれば,答を非表示にしたり/表示したり出来ます。
次は, \usepackage{emathAe} としていますから,答は巻末にまとめられます。
さらに, emathRn.sty emathQf.sty などと連動させて,問題を乱数で生成することも可能です。