&size(24){''\HenToubun''}; 線分の n等分点を求めます。 #contents #br *定義されているスタイルファイル [#id538b1a] emathPh.sty *書式 [#b4dcf087] \HenToubun<#1>#2#3#4#5 -#1: key=val, 有効なキーは :[[kuromaru>#kuromaru]]| 定義した点に黒丸を描画します。 :[[nahuda>#nahuda]]| 分点に名札をつけます。 -#2: 端点1 -#3: 端点2 -#4: 分割数 -#5: 分点の名前(配列基幹名,または,コンマ区切り点列名) --#5 において,戻る分点の個数は両端を除く (n-1)個 *例 [#w883926a] **基本例 [#z1d5124e] 線分ABの 6等分点 \Pi,\Pii,\Piii,\Piv,\Pv を求めます。 #ref(HenToubun01a.png) -n等分点を配列形式ではなく,個別に名称を定める方式です。~ 線分ABの3等分点を \C, \D と指定する例です。 #ref(HenToubun02a.png) -この方式では,#4で与えるべき名称の個数は(n-1)でなければなりません。~ 個数が不一致の場合はエラー ! HenToubun:arg5 doesn't much arg4. が発生します。 **分点に黒丸 [#kuromaru] 分点に黒丸をつけるには,\HenToubun に <kuromaru> オプションを付けます。 #ref(kuromaru01.png) -両端点にも黒丸を付けるには <kuromaru=-1> とします。 #ref(kuromaru02.png) #ref(kuromaru02p.tex,center,上のソースリスト) **分点に名札 [#nahuda] 分点に名札を貼るには,\HenToubun に <nahuda> オプションを付けます。 #ref(nahuda01.png) -名札を付ける位置は次のように定めています。~ 分点から線分の終点(#3)へ向かうベクトルを,分点を中心に +90度回転したベクトル上で,~ 分点からの距離が <nahuda=..> の右辺値(右辺値を省略した場合は 0.8em) のところです。 -<nahuda=..> の右辺値が負の場合は #ref(nahuda02.png) -分点毎に位置を変えたいという場合は,<nahuda> オプションは使わず,~ \tenretu** コマンドなどで対応します。 *関連事項 [#e9e05999] -[[\Bunten>Bunten]] -[[\Tyuuten>Tyuuten]] -[[\Buntenretu>Buntenretu]] -円弧のn等分点を取得するには,[[\EnkoToubun>EnkoToubun]] を用います。 -[[\iiiHenToubun>iiiHenToubun]] RIGHT:&counter;