&size(24){''コマンドプロンプト''};
 このページは Windows (XP 以降) を前提としています。

 emath とは直接の関係はありませんが,
 問題の切り分けをするには
   コマンドプロンプトの操作
 をしていただくようにお願いすることがあります。
 そのために必要な操作に限定して解説しておきます。
#contents
#br

*コマンドプロンプトの起動 [#h9fc19e0]
+マウス操作による起動
 画面左下 スタートボタン
   すべてのプログラム
     アクセサリ
       コマンドプロンプト
 と左クリックしてきます。
--ただし,「管理者として実行」するためには,左クリックではなく~
   右クリックして出てくるサブメニューで~
      管理者として実行~
を選択します(左クリック)。
+キーボードによる起動
 キーボード左下ウィンドウズキー
 (下の図で,Ctrl, Alt キーに挟まれた,ウィンドウズロゴが表示されているキー)
 を押しながら R キーを押すと
   ファイル名を指定して実行
 というダイアログが開きますから
   名前(O)
 の右側空欄に,キーボードから
   cmd
 と入力してエンターキーを押します。
#ref(WindowsKey.png)

*コマンドプロンプトの終了 [#s8cbfe22]
+マウス操作による終了
 コマンドプロンプトウィンドウの右上×印のボタンを左クリックします。
+キーボードによる終了
 キーボードから
   exit
 と入力してエンターキーを押します。
*キー入力 [#m1dab93f]
 コマンドプロンプト画面にキー入力を行うには,
 コマンドプロンプトウィンドウをアクティブにします
 (コマンドプロンプトウィンドウの画面のどこかをマウス左クリックします)。
 その上で,キー入力をすれば,それが画面に反映されます。
*漢字の入力 [#s7c30d2f]
 TeX においては,ディレクトリ名・ファイル名に漢字を使うことは御法度ですが,
 使いたい場合,漢字を入力するには
   Alt キーを押しながら 半角/全角キー
 を押します。この操作はトグルでもう一度実行すれば半角入力に戻ります。
*カレントディレクトリの移動(1) 相対移動 [#h5e636e2]
 上の方法でコマンドプロンプトを起動した場合,カレントディレクトリは
   ユーザのホームディレクトリ
 となっています。
 ファイル操作(TeX のコンパイルなど)を行うには,
   そのファイルの存在するディレクトリ
 に移動する必要があります。ディレクトリの移動を行うには
   cd
 というコマンドを用います。
 今,仮に,ユーザのホームディレクトの下「ドキュメント」ディレクトリに
 操作対象のファイルがあるとしますと,
   cd Documents
 と打ち込んでエンターキーを押します。
--私の環境における操作結果を画面キャプチャしたものを下に示します。
#ref(cd01.png)
*カレントディレクトリの移動(2) 絶対移動 [#fd1e222e]
 上の移動は相対移動です。
   ユーザのホームディレクトリ (\Users\ookuma)
 から,その下の
   サブディレクトリ (\Users\ookuma\Documents)
 に移動しています。
 移動先がカレントディレクトリのサブディレクトリでない場合は,
   移動先をルートディレクトリ(\)から始まる絶対パスで
 指定します。
#ref(cd02.png)
*カレントディレクトリの移動(3) 他ドライブへの移動 [#l7de5e71]
 上の相対移動,絶対移動共に起動ドライブ内の移動でした。
 他のドライブへ移動するには
   cd /D フルパス(ドライブ名から始まる絶対パス)
 とします。
#ref(cd03.png)
*ディレクトリに存在するファイルの確認 [#n4db62aa]
 移動したディレクトリに存在するファイル名を出力するコマンドが
   dir
 です。Windows PowerShell を導入すれば,Unix 系の
   ls
 も使えます。
#ref(ls01.png)
*latex の実行 [#t3b3fc1f]
 コマンドプロンプトで LaTeX のコンパイルを行う手順です。
 1) コマンドプロンプトを起動します。
 2) コンパイルの対象ファイルが存在するディレクトリに移動します。
 3) キーボードから
    platex -shell-escape ____.tex
  と入力し,エンターキーを押します。
  (_____ の部分はコンパイルするファイルの名称です)
#ref(platex01.png)
*画面コピー [#l4da4926]
 コマンドプロンプトで操作を行った結果の画面コピーを取得する方法を述べます。
 コマンドプロンプトウィンドウをアクティブにします
 (コマンドプロンプトウィンドウのどこかをマウス左クリックします)。
 そのうえで,
   Alt キーを押しながら,スペースキーをたたきます。
   ついで
     E
     S
 とキーを押すと,画面は白黒反転します。つぎに
     エンターキー
 を押すと,画面の白黒反転が解除され,その部分がクリップボードに保存されます。
#ref(copy01.png)
*画面キャプチャ [#ld4e6ace]
 上で行った処理(画面コピー)は,
 画面の文字情報がテキストとしてクリップボードに保存されますが,
 画面を画像として保存する方法を述べます。
 コマンドプロンプトウィンドウをアクティブにします。
   Alt キーを押しながら,Print Screen と書いてあるキー
 を押します。コマンドウィンドウが画像としてクリップボードに送られます。
 これを画像処理ソフト(例えば,Windows で標準装備されている「ペイント」)で
   編集
    貼り付け
   ファイル
    名前を付けて保存
 とすれば,画像ファイルを作ることが出来ます。

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