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数式番号にまつわる話題を集めたページです。
#contents
#br
*数式番号のフォーマット [#v4c1b0cb]
**LaTeX 標準 [#p193eb34]
LaTeX のデフォルトにおける数式番号は
(1), (2), (3), .....
と振られていきます。
#ref(LaTeX01.png)
**emath 標準 [#a4988eb2]
emath パッケージでは,丸付き数字にリーダを前置します。
#ref(emath01.png)
**LaTeX 標準に戻す [#q24ca7ae]
emath パッケージを使用して,数式番号を LaTeX標準に戻すには
\resettagform
というコマンドを発行します。
#ref(resettagform01.png)
**リーダ長の変更 [#xda65c60]
emath パッケージでは,丸付き数字にリーダを前置しますが,
長い数式にはリーダがかぶることがあります。
#ref(preEqlabel01.png)
-リーダ長を変更するには~
\preEqlabel コマンド~
を用います。
#ref(preEqlabel02.png)
-デフォルトは~
\preEqlabel*{\cdotpfill[8em]~}~
が実行されています。
-極端な話~
\preEqlabel{}~
とすれば,リーダはつきません。
#ref(preEqlabel03.png)
**数式番号にダッシュを付加 [#b39e8b82]
-[[\dashtag, \dashref>dashtag]]
**フォーマット定義 [#f37731f0]
-[[\tagform>tagform]]
*数式番号の配置 [#v9b02246]
**[[数式番号の左配置>EMleqno環境]] [#o118769c]
**数式番号を少し内側に [#k851980d]
数式番号は,版面端に出力されます。
右端ではなく,少し内側に出力したいときは
\postEqlabel{...}
コマンドで,数式番号の後ろに空白を出力します。
#ref(postEq01.png)
**数式番号の左配置 [#o118769c]
LaTeX では,数式番号を左に出力する [leqno] オプションがあります。
#ref(leqno01.png)
-emath では,局部的に数式番号を左に出力するための[[EMleqno環境]]もあります。
*相互参照 [#bb8a685c]
-数式番号に対する相互参照については,[[相互参照のページ>相互参照]] をご覧ください。
*関連事項 [#u929d210]
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