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&size(24){''\EMvphantom''};
&size(24){''\EMvphantom''};~
&size(24){''\EMvphantom*''};
emath講座のページ~
http://emath.s40.xrea.com/x/kouza/Reference/EMvphantom.htm~
をご覧ください。
*関連事項 [#cc7b3805]
\vphantom による作られる支柱の
高さ・深さ
を増減します。
#contents
#br
*定義されているスタイルファイル [#lfd888d4]
emath.sty
*書式 [#y7fa1cbe]
\EMvphantom[#1][#2]#3
#3 の高さに #1 を付加した高さと
#3 の深さに #2 を付加した深さ
を持つ支柱をたてます。
-#1: #3の高さに増減する値(単位付きの数値) デフォルト値=0pt
-#2: #3の深さに増減する値(単位付きの数値) デフォルト値=#1
-#3: 支柱の基準となる文字列
\EMvphantom*[#1][#2]#3
支柱を立てるだけではなく,#3 のタイプセットを実行し,表示します。
*例 [#a23f583b]
**基本例 [#jc7222b5]
表の要素に分数など基準の高さを超えるものが登場すると,その天地が窮屈になります。
#ref(EMvphantom01.png)
当該セルに配置される要素の高さ・深さを 3pt 増やした支柱を立てます。
#ref(EMvphantom02.png)
**\EMvphantom* [#zb2110df]
上の例では,1/(√2) を二度記述しています。
アスタリスク付きコマンド \EMvphantom* を用いると,一回の記述だけで済ますことができます。
#ref(EMvphantom04.png)
-天地とも 3pt 増やす例でしたが,天と地の増やす値を変えることも可能です。
#ref(EMvphantom03.png)
//*補足 [#r0a8c489]
//**\EMvphantom* [#l41120d1]
// アスタリスク付きの
// \EMvphantom*[#1][#2]#3
// は,支柱を立てるだけではなく, #3 のタイプセットを実行します。
//
//*関連事項 [#cc7b3805]
//-\EMvphantom の引数に \Hako が入ると,~
// ハコのカウンタが進んでしまう,~
//というバグがあります。(emath.sty v 1.82 以前)~
//このバグは~
// emath.sty v 1.83 2007/06/27~
//で修正されています。
//で修正されています。それより前の版では
//#ref(EMvphantom91.png)
//のように,ハコの番号が飛んでしまいます。修正版では下のように飛ぶことはありません。
//#ref(EMvphantom92.png)
*関連事項 [#i51bd2ff]
+[[\bsityuu>bsityuu]]
RIGHT:&counter;