&size(24){''\ETen''};~ &size(24){''\EPoint''}; 楕円(軸は座標軸に平行)において 離心角を与えて楕円周上の点を求めます。 #contents #br *定義されているスタイルファイル [#j95421d4] emathPh.sty *書式 [#m81b932a] \ETen<#1>#2#3#4#5#6 -#1: key=val~ 有効なキーは :[[perl>#perl]]| 計算を perl で行います。当然,emathPp.sty が必要です。~ 高精度を求める,というよりは,他の引数に perl の計算式を与えたい時便利です。 :[[radian>#radian]]| 離心角を弧度法で与えます。 -#2: 楕円の中心 -#3: 水平方向の半径 -#4: 垂直方向の半径 -#5: 離心角(デフォルトは60分法,<radian>オプションを与えたときは弧度法) -#6: 周上の点を受け取る制御綴 *例 [#nb7b2220] **基本例 [#a2050dea] 下の例では,楕円 x^2/4+y^2=1 において,離心角 60°の点 P を求めています。 P を通り x軸に垂直な直線と補助円 x^2+y^2=4 との交点のうち,x軸に関して P と同じ側にある点 Q を原点と結べば ∠QOx = 60°となります。 #ref(ETen01.png) **入試問題から [#sad19593] |||CENTER:BGCOLOR(lightgreen):|c |2008 学習院大学| &ref(2056200803.tex);| &ref(2056200803fig.png);| **注意事項 [#wfe47b27] -\EPoint は \ETen と同義のマクロです。 RIGHT:&counter;