\ETen
\EPoint
楕円(軸は座標軸に平行)において
離心角を与えて楕円周上の点を求めます。
定義されているスタイルファイル †
emathPh.sty
書式 †
\ETen<#1>#2#3#4#5#6
- perl
- 計算を perl で行います。当然,emathPp.sty が必要です。
高精度を求める,というよりは,他の引数に perl の計算式を与えたい時便利です。
- radian
- 離心角を弧度法で与えます。
- #2: 楕円の中心
- #3: 水平方向の半径
- #4: 垂直方向の半径
- #5: 離心角(デフォルトは度数法,<radian>オプションを与えたときは弧度法)
- #6: 周上の点を受け取る制御綴
基本例 †
下の例では,楕円 x^2/4+y^2=1 において,離心角 60°の点 P を求めています。
P を通り x軸に垂直な直線と補助円 x^2+y^2=4 との交点のうち,x軸に関して
P と同じ側にある点 Q を原点と結べば ∠QOx = 60°となります。
入試問題から †
注意事項 †
- \EPoint は \ETen と同義のマクロです。
関連事項 †