\Iwarizan

整数の割り算を筆算形式で示します。
\warizan も同義のコマンドですが,
  emathWs.sty
でも
  実数 ÷ 整数
を筆算形式で示すのに同名のコマンドがありますから,
両者を区別する必要があるときは \Iwarizan のコマンド名を用います。
 

定義されているスタイルファイル

emathW.sty

書式

\Iwarizan<#1>#2#3

#1
オプション引数で
M : 問題のみを表示します。
A : emathAe.sty と連携して,答を巻末にまとめます。
#2
被除数
#3
除数

基本例

Iwarizan01.png

問題のみ

オプション引数 <#1> に M を与えることで
答は表示せず,問題のみを筆算形式で表します。
Iwarizan04.png

答を別に(1) 埋め込み

\Iwarizan に<A>オプションをつけることで,
emathAe.sty を併用して,答を別にします。
問題は通常形式,答は筆算形式となります。
下は
  \usepackage[continue]{emathAe}
としていますから,問題のすぐ後に答が表示されます。
emathAe のロードオプションを
  maskanstrue/false
とすれば,答を非表示にしたり/表示したり出来ます。
Iwarizan11.png

答を別に(2) 巻末にまとめる

次は,
  \usepackage{emathAe}
としていますから,答は巻末にまとめられます。
Iwarizan12.png

答を別に(3) 問題を乱数で生成

さらに,
  emathRn.sty
  emathQf.sty
などと連動させて,問題を乱数で生成することも可能です。
Iwarizan13.png
file上のソースリスト

注意事項

  1. \warizan も \Iwarizan と同義のコマンドですが, emathWs.sty でも実数(小数点つき)を整数で割るコマンドが同名で定義されています。両者を区別するには,
      整数 ÷ 整数を \Iwarizan
      実数 ÷ 整数を \Rwarizan
    とします。emathW.sty, emathWs.sty の一方のみを使用する文書では,\warizan コマンドがまぎれなく使用できます。

関連事項

  1. 筆算
  2. \Rwarizan
  3. \Itasizan
  4. \Ihikizan
  5. \Ikakezan
    5506

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