\Putparts

電気回路図を描画する emCircuit環境において
  抵抗器などの部品を配置
するコマンドです。
 

定義されているスタイルファイル

emCircuit.sty [2007/08/27]

書式

\Putparts<#1>#2#3#4

label
部品の傍に配列する文字列を指定します。
pos
部品を配置する位置を変更します。

\Putparts*<#1>#2#3#4

\Putparts は,#3 から #4 への方向角だけ部品を回転して配置しますが,
\Putparts* は回転させません。

基本例

線分の途中(デフォルトでは中点)に部品を配置します。
背景色を白としていますから,
あらかじめ描画済みの回路の線などは,部品部分は消去されます。
以下,部品の種類を並べてみます。

抵抗器(resistor)

下の例では,始点(A)と終点(B)を結ぶ線分の途中(デフォルトでは中点)に
抵抗器(resistor)を配置しています。
旧形式の抵抗器は resistor に <oldtype>オプションを附加します。 
resistor1.png
可変抵抗器は部品名に
  <type=variable>
を附加します。
resistor1v.png

蓄電器(condenser, capacitor)

condenser1.png
可変コンデンサー(バリコン)は部品名に
  <type=variable>
を附加します。
condenser1v.png

電池(battery)

電池には極性があります。
これを逆転させるには,始点と終点を入れ替えます。
battery1.png

線輪(コイル coil, インダクタ inductor)

coil1.png

計量器(メーター meter)

meter1.png

開閉器(スイッチ switch)

スイッチ(メーク接点)には,2様式が定義されています。
デフォルトは様式1 (07-02-01) です。
様式2 (07-02-02) を使うには,
  switch<form=2>
とオプションをつけます。
switch1.png

ランプ(lamp)

lamp1.png

ダイオード(diode)

diode1.png

配置位置の変更

部品 foo を
  \Putparts{foo}\A\B
としたばあい,部品は2点\A, \Bを結ぶ線分の中点に配置されます。
pos1.png
この位置をずらすには,<pos=..> オプションを用います。
右辺値は 0〜1 の無名数(t)で
  \A,\Bを結ぶ線分を t:(1-t) に分ける点
デフォルトは t=0.5 で中点です。
下の例は t=0.3333 としていますから,線分 AB の3等分点のうち A に近い方の点となります。
pos2.png

使用例

抵抗測定回路(ホイートストンブリッジ Wheatstone bridge)

Wheatstone1.png

注意事項

  1. このコマンドは emCircuit環境内においてのみ使用可能です。

関連事項

  1. emCircuit環境?
    0

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