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&size(24){''\emRbezier''};
3次のベジェ曲線(Bezier Curve)を描画します。
#contents
#br
*定義されているスタイルファイル [#f1c5370a]
emathPs.sty
*書式 [#f9f119f4]
\emRbezier<#1>#2#3#4
-#1: key=val
-#2: 制御点0(P0)
-#3: 制御点3(P3)
-#4: 制御点1,2 を定める成分列~
#4 は (r1,t1);(r2,t2) の形式で~
P0 を原点とし,極座標が (r1,t1) の点を制御点1(P1)~
P3 を原点とし,極座標が (r2,t2) の点を制御点2(P2)~
として得られる点列 P0, P1, P2, P3 を制御点とする3次のベジェ曲線を描画します。~
角 t1, t2 は六十分法です。
#1 における有効な key は
:[[frame>#frame]]| 制御点を結ぶ折れ線を表示します。
*例 [#edad14a4]
**基本例 [#n1774b3f]
3次のベジェ曲線を描画します。
下の例では
制御点0 は A(-2,0)
制御点3 は B(2,0)
制御点1 は,Aを原点とみなしたときの極座標が (1,45) の点
制御点2 は,Bを原点とみなしたときの極座標が (1,135) の点
と指定されています。
#ref(emRbezier01.png)
**制御点を結ぶ折れ線 [#frame]
制御点P0, P3 は両端ですからよいとして,P1, P2 と曲線との関係がつかみにくいのが難点です。
<frame> オプションを付加すると,制御点を結ぶ折れ線が描画されます。
#ref(frame01.png)
-waku も frame と同義のキーです。
*注意事項 [#aefd8c5f]
*関連事項 [#cdd20dd1]
-[[曲線の描画]]
RIGHT:&counter;