&size(24){''\houteisiki''};~
&size(24){''\amshouteisiki''};~
&size(24){''\houteisikiWidth''};
 本文中の数式に数式番号を付与し,
   \label, \eqref
 により相互参照します。
#contents
#br

*定義されているスタイルファイル [#a746b5b6]
emath.sty [2007/12/23]

*書式 [#hec425c5]
 \houteisiki(#1)#2
-#1
--[[数式部の横幅を増減します。 >#kakkooption]]

--または key=val.~
有効な key は
::[[EMlabel>#label]]| 数式にラベル(大域)を付与します。
::[[label>#label]]| 数式にラベルを付与します。
::[[W>#Woption]]| 数式部(数式番号を含む)の横幅を指定します。
-#2: 数式と\label~
数式と相互参照のためのコマンド(\label)などを記述します。

 \houteisikiWidth#1
-[[#1>#houteisikiWidth]]: 単位つきの長さで,この値が \houteisiki の (W=..) オプションの右辺値となります。~
このコマンドを発行した後は,\houteisiki コマンドは (W=..) オプションが付加されているものとして扱われますから,~
影響範囲をグルーピングなどで限定しておくのが望ましいといえます。~
デフォルトに戻すには~
  \houteisikiWidth{0pt}~
とします。

 \sethouteisikiWidth#1
-[[#1>#houteisikiWidth]]: 基準とする数式で,その長さが \houteisiki の (W=..) オプションの右辺値となります。~
このコマンドを発行した後は,\houteisiki コマンドは (W=..) オプションが付加されているものとして扱われますから,~
影響範囲をグルーピングなどで限定しておくのが望ましいといえます。~
デフォルトに戻すには~
  \houteisikiWidth{0pt}~
とします。



*例 [#ycd5d327]
**基本例 [#e121d093]
 本文中の数式に数式番号を付与し,
   \label, \eqref
 により相互参照します。
#ref(houteisiki01.png)
**ラベル付与 [#label]
 方程式にラベルをつけるには,上の基本例にあるように,方程式に引き続き
   \label{....}
 を記述しますが,場面によってはエラーになったり,無視されることもあります。
#ref(label02.png)
-そのような場合には,\houteisiki コマンドに~
   (label=..)~
オプションを付与します。
#ref(label03.png)
**リーダ長 [#m1935dc1]
 リーダの長さを変更するには
   \preHEqlabel#1
 を用います。デフォルトは
   \preHEqlabel{$\cdotfill[3em]~$}
 となっています。
#ref(preHEqlabel01.png)
**\houteisiki の横幅 [#veb011e1]
***標準からの増減指定 [#kakkooption]
 \houteisiki コマンドによって生成される数式(数式番号を含む)の横幅は
 自動的に決定されますが,それを伸縮するのが(...)オプションです。
 下の例(2)では(1em)オプションがついているため,
 標準の(1)と比して1emだけ長くなっています。
#ref(houteisiki03.png)
***数式(含:数式番号)全体の横幅指定 [#Woption]
 オプションを (W=...) の形式で与えたときは,
 数式部の横幅が数式番号を含めて右辺値となります。
#ref(houteisiki04.png)
**\amshouteisiki(\dashtag の使用) [#xab4ad27]
 \houtesiki で付与される数式番号は
   1, 2, 3, .....
 と順番にインクリメントされます。
 \tag を用いた番号付けを使いたいときは \amshouteisiki を用います。
#ref(tag01.png)
 \amshouteisiki は,amsmath.sty で再定義された equation環境を使用しています。
 この環境は,別行立て数式ですから,左右の文とベースラインを揃えるようにはなっていません。
 数式が分数式になったりすると
#ref(tag02.png)
 対策は,数式を \amshouteisiki の前に放り出してしまうことです。
#ref(tag03.png)
**aligned環境への応用 [#c5492405]
***\item 直後の align環境 [#xcabcf05]
 \item 直後に align環境など別行立て数式環境を記述すると,改行されてしまいます。
#ref(aligned01.png)
***aligned環境 [#q8db9022]
 \item 直後に,等号の位置で桁揃えした(複数の)数式を配置するには
   aligned環境
 を使う方法があります。
#ref(aligned02.png)
***数式番号 [#z3263695]
 aligned環境では,数式に番号がつきません。
 番号を付けたいとき,\houteisiki を使うことが出来ます。
#ref(aligned03.png)
***複数の数式に数式番号 [#wf94767e]
 一つの数式のみに番号を付けるのは問題ないのですが,
 複数の数式につけるとなると.....
#ref(aligned04.png)
***数式番号の位置揃え(1) [#r47f0a6d]
 数式番号を縦に揃えるには,\houteisiki に (W=..) オプションを付加します。
#ref(aligned05.png)
***数式番号の位置揃え(2) [#e6f30e1c]
 上で,(W=..) オプションの右辺値はテキトーです。
 右辺最長の数式サイズを計量して与えるとなると:
#ref(aligned06.png)
***\houteisikiWidth コマンド [#houteisikiWidth]
 すべての \houteisiki に (W=..)オプションを付加するのは面倒です。
 \sethouteisikiWidth{\houteisiki{右辺の一番長い数式}}としておけば,
 それ以降すべての \houteisiki に(W=...)オプションが付加されます。
 (ただし,グルーピングをして,その影響範囲を限定しておく必要がありましょう。)
#ref(aligned07a.png)
***数式番号の位置揃え(3) [#ga5b9218]
 alignedat環境を用いるのもあります。
#ref(alignedat01.png)
***数式番号を版面右端に [#f79282da]
 別行立て数式環境と同じように,数式番号を版面右端に配置するには,
 左辺(と等号)の長さを計量し,\linewidth から差し引いたものを \houteisiki の横幅とします。
#ref(aligned08.png)
#ref(aligned08p.tex,center,上のソースリスト)
*注意事項 [#f5f56843]
+js*.cls を使用する場合は~
  emath.sty v 1.82〜~
をご利用ください。
+\ltxhouteisiki というコマンドは obsolete とします。~
現 \houteisiki コマンドの,emath 内部における正式名称は \EMhouteisiki です。~
\ltxhouteisiki も使用可能なコマンドではあります。~
既に作成した文書で不都合が生じた場合は~
  \let\houteisiki\ltxhouteisiki~
とすれば,以前と同じ状態に戻ります。
+\ltxhouteisiki の edaenumerate環境内での使用には制約がありましたが,~
\houteisiki コマンドは問題なし,です。
+\bm との併用~
数式を強調表示するコマンド \bm と併用するときは,~
  \houteisiki{\bm{数式}\label{...}}~
などと,数式部分のみに \bm をかぶせます。\houteisiki コマンド全体にかぶせて~
  \bm{\houteisiki{....}}~
としてはいけません。\houteiski コマンドは数式だけではなく,数式番号なども内包します。~
どうなるかは:
#ref(bm01.png)
数式番号部にも \bm がかぶさりますから,副作用で数式番号が飛んでしまったりします。
*関連事項 [#w6667245]
RIGHT:&counter;



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