perl との連携

数値計算を,perl に外注し,その結果を受け取ります。
 

定義されているスタイルファイル

emathPl.sty など

解説

趣旨

連携の準備

  1. perl のインストール
    Unix, Mac では標準でインストールされていますから,この項はスキップです。
    Windows の場合は
      http://www.activestate.com/activeperl/downloads
    からインストールします。
  2. perl に path を通します。
    ( perl を c:\perl にインストールした場合は,path に
       c:\perl\bin
     を追加します)
    path の設定は,OS(あるいはそのバージョン)によって異なります。
    それぞれの OS の解説書,あるいは web の解説ページでお調べください。
  3. emath のライブラリファイル
    emath では,ライブラリファイル emath.pl などを用いますから,
    修正パックに含まれる最新の
      emath.pl, degsine.pl, nCr.pl
    などをしかるべき場所に配置します。
    しかるべき場所とは,環境により異なりますので,次のようにして調べます。
    コマンドプロンプト(ターミナル)で
      perl -V
    を実行したとき,一番最後の方に登場するメッセージ
      @INC:
    の次の行から,perl のライブラリファイルを配置し得る場所が列記されます。
    そのうちのどこかに emath.pl などを置きます。

サンプルリスト

実行の前に

上のサンプルリスト rootii.tex は,普通にタイプセットしたのではエラーになります。
perl との連携を実現するには,emath から tex のコマンド

  \write18{......}

を呼び出しますが,このコマンドは危険なコマンドであるため,デフォルトでは使用禁止となっています。
これを使用可能とする方法はありますが,\write18 の危険性は失われません。
\write18 を使用するのは,自分の作ったソースリストなどに限定して用いないといけません。

実行時オプション -shell-escape

\write18 の使用を認めるオプションが -shell-escape です。
すなわち,コマンドプロンプトで

  platex -shell-escape rootii.tex

を実行すると,エラーは起きず,2 の平方根の近似値
  1.4142135623731
が画面に表示されます。
もしエラーが起きるなら,上の
  連携の準備
の3項を見直しましょう。見直してもわからない,という場合は掲示板で質問します。

実行時オプション -shell-restricted

近年の tex では,\write18 を全面禁止ではなく,制限付きで許可する方式に変わりました。この方式では,いくつかの手順を踏めば

  platex rootii.tex

とするだけで,perl との連携を実現することが出来ます。

-shell-restricted は使用可能か(1)

-shell-restricted は使用可能か(2)

-shell-restricted の使用法(0)

-shell-restricted の使用法(1)

-shell-restricted の使用法(2)

-shell-restricted の使用法(3)

-shell-restricted の使用法

注意事項


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