&size(24){''増減表''};
 増減表の作表例をいくつか集めたページです。
--(注) 簡単なものは,[[\zougenhyouコマンド>zougenhyou]]でも作れます。

#br

#contents

*基本例 [#z9d9a872]
 増減表を作るには,array環境を用いるのが良いでしょう。
   増加を示す矢印は \nearrow
   減少を示す矢印は \searrow
 が LaTeX に用意されています。
#ref(zougen01.png)
#ref(zougen01p.tex,center,上のソースリスト)
-上の例では,emath は使っていません。
-以下,これを出発点として,デフォルメをいくつか考えていきます。
*矢印の形状 [#o1ce42d5]
**\NE, \SE [#m7c05448]
 鏃を zahyou環境で用いるものと揃えるには
   \nearrow, \searrow
 に代えて
   \NE, \SE
 を用います。このマクロは emathT.sty で定義されています。
#ref(NE01.png)
#ref(NE01p.tex,center,上のソースリスト)
-\usepackage[ceo]{emath} などとして,ceo を読み込んだ場合,~
\NE, \SE などは ceo のフォントに切り替わります。
#ref(NEceo01.png)
#ref(NEceo01p.tex,center,上のソースリスト)
**窪み [#z01e8d96]
 鏃に窪みをつけるには,\ArrowHeadPit を再定義します。
#ref(NE02.png)
#ref(NE02p.tex,center,上のソースリスト)
-上の図(png)では,窪みがはっきりしないかもしれません。
&ref(NE02p.pdf,,PDFファイル);をご覧ください。
*凹凸 [#outotu]
 LaTeX で凹凸を表す記号は,
   \frown, \smile
 でしょうか。
#ref(outotu01.png)
 集合の記号を使うのもありでしょうか。
#ref(outotu02.png)
*凹凸と増減 [#i9c84b57]
 凹凸と増減を同時に表現する記号
   \NEE, \NEN, \SEE, \SES
 が emathT.sty に定義されています。
#ref(outotu11.png)
-矢印の先端あたりが気になるという場合は,emathPs.sty で定義されている
   \psNEE, \psNEN, \psSEE, \psSES
 を使うのもよいでしょう。
#ref(outotu12.png)
#ref(outotu12p.tex,center,上のソースリスト)
-\usepackage[ceo]{emath}とした場合,\NEE などは ceo のフォントに切り替わります。
#ref(outotu13.png)
#ref(outotu13p.tex,center,上のソースリスト)

*行高 [#l1d1af57]
 表に分数などが登場すると,天地が詰まった感じになります。
#ref(gyoudaka01.png)
 このような場合は,当該行に支柱を立てます。
#ref(gyoudaka02.png)
-すべての行の高さを揃えるには,array環境の引数に支柱を仕込んでしまうのがよいでしょう。
#ref(gyoudaka03.png)
-分数よりも複雑で,高さ深さの大きいものが登場した場合の支柱は [[\EMvphantom*>EMvphantom]] が便利でしょう。
#ref(gyoudaka04.png)
*y の欄(部分的に2行) [#pdfe24d1]
 3行目(y の欄)関数値を記入する際,極大・極小の別も書きたいときは
 その部分を subarray環境にするのが一法です。
#ref(subarray01.png)
-subarray環境内は,scriptstyle となります。emathT.sty で定義されている tsubarray環境では,textstyle となります。
#ref(subarray02.png)
-天地が窮屈ですから,\EMvphantom* で支柱を立てます。
#ref(subarray03.png)
#ref(subarray03p.tex,center,上のソースリスト)
-両者の中間的なサイズとする fsubarray環境も emathT.sty で定義されています。
#ref(subarray04.png)
#ref(subarray04p.tex,center,上のソースリスト)
*y の欄(部分的に2列) [#l821e265]
 不連続点で,左右極限を示すには
   \zhinfty#1#2
    #1: 左極限の符号
    #2: 右極限の符号
 を用います。
#ref(zhinfty01.png)
*列幅均一 [#qfe73350]
 array環境では,列幅はその中に入るものによって変わってきます。
#ref(width01.png)
-これを,均一化するには,列指定子に C などで列幅を指定します。
#ref(width02.png)
-上では,列幅を 2zw とテキトーに指定していますが,~
最長の文字列の長さを計測するとすれば
#ref(width03.png)
#ref(width03p.tex,center,上のソースリスト)
*セルに斜線 [#c7766683]
 微分不能のところに斜線を入れたい,という場合の対処法です。
**標準の高さ [#x7d9bf59]
 標準の高さで足りる場合です。
 斜線を引くには,列幅を指定する必要があります。
 すべての列幅を均等にする場合です。
#ref(sya01.png)
-y, y'の欄の二行をまとめて斜線を引くこともできます。
#ref(sya21.png)
--この手法の詳細については,[[emTsya のページ>emTsya#tateHD]] をご覧ください。
--斜線の向きを逆にする,あるいはクロス(×印)にするなどの修正は,
[[emTsya のページ>emTsya#houkou]] をご覧ください。
**行高指定 [#o8d46dca]
 セルの要素に分数などが登場すると,標準の高さでは足りません。
 そのような場合は,行の高さを指定します。
#ref(sya02.png)
-二行ぶち抜きの場合です。
#ref(sya23.png)
*セルに網掛け [#a975a16b]
 セルに網掛けをする例です。
#ref(nuri01.png)
#ref(nuri01p.tex,center,上のソースリスト)
-解説は,[[emTsya のページ>emTsya#nuri]]をご覧ください。

*入試問題から [#y99970aa]
|||LEFT:|c
|2012 高知工科大学 |&ref(1096201206.tex); |&ref(1096201206fig.png);|
|2007 関西大学| &ref(2218200701.tex);| &ref(2218200701fig.png);|
|2011 横浜国立大学 |&ref(0034201104.tex); |&ref(0034201104fig.png);|
|2008 愛媛大学 |&ref(0066200814.tex); |&ref(0066200814fig.png);|
*関連事項 [#w8a0910c]
+[[作表]]
+[[数式記号]]
+[[微分法]]
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