&size(24){''\Gaisin''}; 三角形の外心を求めます。 #contents #br *定義されているスタイルファイル [#a697fe23] emathPh.sty *書式 [#v67c81e7] \Gaisin<#1>#2#3#4#5 -#1 : key=val 形式で,有効なキーは :[[hankei>#hankei]]| 外接円の半径を取得する制御綴(名) :[[setxyrange>#setxyrange]]| 外接円を内包する zahyou環境 x, y の範囲を .aux ファイルに書き出し,~ pszahyou環境の [getxyrange] オプションでそれを取得します。 -#2, #3, #4 : 三角形の頂点 -#5 : 外心を受け取る制御綴 -コマンド実行後,外接円の半径が \lR に保存されています。 *例 [#q7fbe5fe] **基本例 [#bfe7b864] △ABCの外心Oを求めています。 外接円の半径が \lR なる制御綴に与えられますが, 外接円を描画するだけなら \Gaisetuenコマンドの方が簡潔でしょう。 #ref(Gaisin01.png) **pszahyou*環境の場合 [#mf241dae] \Gaisin は,pszahyou(*)環境でも使用できますが, 外接円も描画するときは,三角形の頂点補正に注意が必要です。 下の図1では,PostScript のデフォルトである「マイター接続」のため 頂点における折れ線補正で三角形が外接円の外にはみ出しています。 図2のように,linejoin=2 として「ベベル接続」で三角形を描画するのが良いでしょう。 下の PNG画像では,はっきりしないかもしれません。 PDF ファイルで拡大してご覧ください。 #ref(Gaisin02.png) CENTER:&ref(gaisin02.pdf,,上の PDF ファイル); *入試問題から [#x84dd07e] |||LEFT:|c |2013 信州大学 |&ref(0040201315.tex); |&ref(0040201315fig.png);| *注意事項 [#kff10d78] + その1 *関連事項 [#ab2f869e] -[[三角形の五心]] --[[外接円>Gaisetuen]] -[[\SuityokuNitoubunsen>SuityokuNitoubunsen]] -[[マイター接続>Drawline#x407a9bc]] -[[linejoin=>Drawline#x407a9bc]] RIGHT:&counter;