&size(24){''\oresen''};~
&size(24){''\oresen*''};~
&size(24){''\roresen''};~
&size(24){''\roresen*''};
点列を定義し,名札貼りと折れ線描画を行います。
それに対し
\roresen は,極座標形式で座標を指定します。
\oresen*(\roresen*) は,点を定義するだけで,名札は貼りません。
#contents
#br
*定義されているスタイルファイル [#r4e0be3b]
emathPh.sty
*書式 [#ucd9a76a]
\oresen<#1>#2
\roresen<#1>#2
#1 は key=val
#2 は点列を `;' で区切った列
点列は
[##1]##2(##3,##4)(##5,##6)[##7]
または
[##1]##2(##3,##4)[##5]
の形式で点列を `;' で区切る。([##5]は,##5 と略記可)
-##1: オプションで,点の位置に置く文字列~
(省略時は,##2 と同じ)
-##2: \##2 という変数の頂点名
--後ろに[r]をつけると極座標形式とみなす
--後ろに[s]をつけると相対移動とみなす
-(##3,##4): 点の座標
-(##5,##6)[##7]: \emathPut の微調整ベクトル(dx,dy) と配置オプション([l/c/r, t/c/b])
-[##5]のみ: 方位指定オプション[n/nw/w/sw/s/se/e/ne/c]
-#1: key=val で,有効なキーは:
:[[kuromaru>#kuromaru]]|定義した点に黒丸を描画します。
:[[perl>#perl]]|座標に perl の計算式を許容します。
:[[sensyu>#sensyu]]|折れ線の線種を変更します。
*例 [#s91f9f1b]
**基本例 [#heba272b]
複数の点を定義し,名札(ラベル)づけと折れ線描画を行います。
#ref(oresen01.png)
**頂点に黒丸 [#kuromaru]
オプション <kuromaru> により,頂点に黒丸を配置できます。
#ref(kuromaru01.png)
**線種の変更 [#sensyu]
線種を変更するには,
<sensyu=..>
で指定します。
#ref(hasen01.png)
#ref(emdottedline01.png)
**極座標で指定 [#gc561310]
極座標で指定するには,頂点名の後ろに
[r]
をつけます。
#ref(oresen02.png)
-全ての点を極座標形式で指定するには,~
[[\rtenretu>tenretu]] あるいは \roresen~
の方が適しています。
#ref(roresen01.png)
**相対座標で指定 [#if41dcc6]
相対座標で指定するには,頂点名の後ろに
[s]
をつけます。
[rs] により,相対極座標も可能です。
#ref(oresen03.png)
**座標を計算式で指定 [#perl]
座標を perl の計算式で記述するには,オプション
<perl>
を用います。
#ref(perl01.png)
*関連事項 [#y3c0b7db]
-[[点列の定義]]
-[[\Drawline>Drawline]]
RIGHT:&counter;