&size(24){''zyukeizu環境''};
 樹形図を描画するための環境です。
#contents
#br

*定義されているスタイルファイル [#fb647937]
emathZ.sty

*書式 [#x1151b4b]
 \begin{zyukeizu}<#1>
-#1: key=val~
有効な key は
:[[edanagasa>#edanagasa]]| 機能
:[[W>#width]]| 横幅指定

 \Eda<#1>#2#3
-#1: key=val
-#2: 枝の終端に表示する文字列
-#3: 下層の枝
#1における有効なキーは
:[[drawlineoption>#drawlineoption]]| 枝を描画する \Drawline に引き渡すオプション
:[[entyou>#entyou]]| 枝の長さを延長
:[[iti>#iti]]| tyuu による文字列配置基準点の変更(デフォルト 0.5)
:[[tyuu>#tyuu]]| 枝の途中に付与する文字列

 \zyukeizuEdaNagasa[#1]#2
-#1: 角型樹形図において,勝ち上がり部分の長さ
-#2: 枝の水平方向の長さ(単位付きの寸法 -- 無名数の場合は pt が単位であるとみなす。)

 \zyukeizuEdaVpitch#1
-#1: 枝の縦方向の開きについて,デフォルト値に加算する値(単位付きの寸法 -- 無名数の場合は pt が単位であるとみなす。)

*例 [#q1810574]
**基本例 [#f92b9243]
***基本的用法 [#oad84dcd]
 zyukeizu環境内で \Eda コマンドを用いて,分岐を表します。
#ref(zyukeizu01.png)
-枝を表示するには,\Edaコマンドの他に,\edaコマンドもあります。~
\edaコマンドについては,[[sampleZ.pdf>http://homepage3.nifty.com/emath/pdf/sampleZ.pdf]] をご覧ください。
***多分岐 [#e4c4cffd]
 上の例は2分岐ですが,\Eda を書き並べれば,多分岐も可能です. 
#ref(tabunki01.png)
***一分岐 [#hc754fa2]
 逆に,一本だけの枝も作れます。
#ref(tabunki02.png)
***多重分岐 [#u1075907]
 多重分岐(ネスト)をするには,\Eda コマンドの第二引数にそれより下層の枝を記述します。
#ref(tazyuu01.png)
-枝の数は不均等でもかまいません。
#ref(tazyuu02.png)
**枝の修飾(樹形図全体) [#lfc628b9]
***枝の長さ [#u2a8a7f4]
 デフォルトでは,枝の長さは,水平方向で 30pt となっています。
#ref(EdaNagasa01.png)
***枝の長さ変更 [#sed71f7a]
 枝の長さを変更するには,\zyukeizuEdaNagasa コマンドを用います。
#ref(EdaNagasa02.png)
***枝の開き [#m5bbcbd9]
 枝の垂直方向の開きは,\baselineskip です。
 jarticle.cls で文字サイズが 10pt の場合,\baselineskip=15pt となっています。
#ref(EdaVpitch01.png)
***枝の開き変更 [#paf259b5]
 枝の垂直方向の開きを変更するには,\zyukeizuEdaVpitch コマンドを用います。
 下の例では
   \zyukeizuEdaVpitch{20}
 としていますから,垂直方向の開きは,デフォルトの 15pt に 20pt を加えて 35pt となります。
#ref(EdaVpitch02.png)
**枝の修飾(個々の枝) [#m8e24c52]
***枝に文字列 (<tyuu> オプション)[#tyuu]
 枝の傍に文字列を配置するには
   <tyuu=..>
 オプションを用います。
 右辺値は,配置する文字列に,\emathPut の配置位置修正オプションを前置します。
#ref(tyuu01.png)
-; で区切って,複数の文字列を配置することが出来ます。
#ref(tyuu02.png)
***枝に色など (<drawlineoption> オプション) [#drawlineoption]
 枝の
  太さを変更
  破線とする
  色をつける
 などの修正は,
  <drawlineoption=...>
 によって,枝を描画する \Drawline に引き渡すオプションを指定します。
#ref(drawlineoption01.png)
**角型 [#i333e307]
 デフォルトでは,分岐は斜線で表示されます。
 これを折れ線(水平・垂直方向)とするには
   \zyukeizuKata{k}
 とします。
#ref(kaku01.png)
**縦組 [#la8d5dff]
 縦組みで zyukeizu環境を用いると,
   枝は右方向ではなく
     下方向に
 延びていきます。
#ref(tate01.png)
#ref(tate01p.tex,center,上のソースリスト)
-emath を用いる文書全体を縦組みにすることは多くないでしょう。~
上の例では,\tate コマンドを \hbox 内,冒頭で発行することにより,局所的に縦組みとしています。
-tpic specials は dvi-ware に依存します。~
上の例では,~
  \usepackage[emsyasen]{emathZ}~
として,tpic specials を使わないモードにしています。
-角型の縦組みです。
#ref(kakutate01.png)

*入試問題から [#e1707d74]
|||LEFT:|c
|2010 京都大学 |&ref(0048201001.tex); |&ref(0048201001fig.png);|
|2011 東北大学 |&ref(0010201107.tex); |&ref(0010201107fig.png);|
|2003 東京水産大学 |&ref(0030200304.tex); |&ref(0030200304fig.png);|
|2012 早稲田大学 |&ref(2140201233.tex); |&ref(2140201233fig.png);|

*注意事項 [#rc6423f3]
*関連事項 [#j0d8d73f]
+枝罫線は,~
-枝罫線は,~
  tpic-specials~
を用いて描画されますが~
  \usepackage[emsyasen]{emathZ}~
と,ロードオプション [emsyasen] を付した場合は~
  \vrule で引いた罫線を \rotatebox で傾けます。~
ただし,当然のことながら,graphicx.sty を読み込んでおくことが前提です。
+[[樹形図(ダイアグラム)>樹形図]]
*関連事項 [#j0d8d73f]
-[[樹形図(ダイアグラム)>樹形図]]
//+[[EMkeizu環境]]
//+[[\EMxymatrix>EMxymatrix]]
RIGHT:&counter;

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