\defcsvfunc n次関数を,係数を降冪順に列記することで定義します。 定義されているスタイルファイル †emathPp.sty 書式 †\defcsvfunc[#1]<#2>#3#4
例 †基本例 †\defcsvfunc\Fx{2,-3,-4} とすれば,\Fx として二次関数 2x^2-3x-4 が定義されます。 そのグラフを描画するには,\YGraph コマンドを用います。
昇べき順 -- [r]オプション †係数列は,デフォルトでは「降べき順」とみなされますが, [r]オプションを付加すれば「昇べき順」となります。例えば \defcsvfunc[r]\Fx{2,-3,4) とすれば \Fx として,二次関数 2-3x+4x^2 が定義されます。 csv 列の保存 --<csv=..> オプション †\defcsvfunc の戻り値は,関数式です。 csv 列を保存しておきたいときは, <csv=...> オプションを与えます。 右辺値は保存すべき制御綴名(制御綴の先頭 \ を除いた文字列)です。
|