\kotae 行末に ……(答) という文字列を配置します。 定義されているスタイルファイル †emath.sty 書式 †\kotae[#1] \kotae*[#1]
\kotaekigou#1
例 †\qed †amsthm.sty に,「証明終り」を表す記号を配置する \qed が定義されています。 まずはその位置を確認します。特に,別行立て数式における位置にご注目ください。 \kotae †それに倣って \kotae です。 \kotae* †数式番号を付与しない場合には,行末に配置したい, というのが \kotae* です。 三点リーダの個数 †(答)の直前に3点リーダが出力されますが,その個数を変更するオプションが [#1] です。 デフォルトは #1=2 となっています。 特に,[0] とすれば,リーダなしとなります。 出力文字列の変更 --- \kotaekigou †デフォルトでは (答) が出力されますが,これを変更するには \kotaekigou を再定義します。 下では,書体をゴシックに変更しています。
注意事項 †関連事項 †
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