\tenretu**
複数の(定義済みの)点に名札を貼ります。
それに対し
\tenretu は,点を定義し,名札を貼ります。
\tenretu* は,点を定義するだけで,名札は貼りません。
定義されているスタイルファイル †
emathPh.sty
書式 †
\tenretu**<#1>#2
#1は key=val
- kuromaru
- 点に黒丸を付けます。
- showlabel
- 右辺値は 0(名札を表示しない)or 1(表示する)[デフォルトは 1]
- #2は
[##1]##2(##3,##4)[##5]
または
[##1]##2[##5]
の形式で点列を `;' で区切る。
- ##1: オプションで,点の位置に置く文字列
(省略時は,##2 と同じ)
- ##2: \##2 という変数の頂点名(すでに定義されていなければなりません)
- (##3,##4)[##5]: 微調整ベクトル(dx,dy) と配置オプション([l/c/r, t/c/b])
- [##5]のみ: 方位指定オプション[n/nw/w/sw/s/se/e/ne]
基本例 †
複数の点に名札(ラベル)をつけます。
\tenretu(\tenretu*)が,点を新たに定義するのに対して,
\tenretu** は,すでに定義済みの点に名札を貼り付ける機能のみを有します。
入試問題から †
注意事項 †
関連事項 †
- 点列の定義
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