\xMemori x軸上にメモリを打ちます。 定義されているスタイルファイル †emathPxy.sty 書式 †\xMemori<#1>#2
例 †基本例 †x軸上の指定された位置にメモリ(短い縦棒とx座標の数値)を打ちます。 <label=..>オプション †x座標が整数のときは問題なしなのですが, 分数・無理数のときは 位置(#2)は(近似)小数で与え 表示は分数 という二重帳簿的な扱いが必要となります。 そのため,<label=..>オプションで,右辺に表示するものを与えます。 <perl>オプション †x座標が整数でない場合,近似値を計算するのが面倒なときは <perl>オプションをつけて,計算を perl に外注することが出来ます。 このときは,#2 には perl の計算式を与えます。 label=.. と併用することとなります。 <perl>オプションを用いるときは,emathPp.sty が必要なことは当然です。 <memoriiti=..>オプション †メモリの数値を配置する場所を変更するオプションです。 デフォルトでは \Put[s]{#2} として,#2が \Put に引き渡される際, 位置微調整オプション : [s] が附加されます。この「位置微調整オプション」を memoriiti=.. の右辺に与えます。 下の例では,"2π" を少し右に動かしています。 (右辺が`,'を伴うときは,右辺全体を {...} で括るというのは LaTeX のお約束です。) 注意事項 †
関連事項 †
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