yokohakohigeG環境

箱ひげ図(横)を描画します。
 

定義されているスタイルファイル

emathGps.sty

  • ただし,統計量の計算のため emathSt.sty を必要とし,
    perl との連携が出来ていなければなりません。
  • 描画に pszahyou*環境を用いますから,プリアンブルには次の記述が必要です。
    \usepackage{graphicx}
    \usepackage{emathPs}
    \usepackage{emathGps}
    \usepackage{emathSt}
    graphicx.sty のロードに際しては,適切なドライバを指定することをお忘れなく。

書式

  1. \begin{yokohakohigeG}<#1>[#2](#3,#4)(#5,#6)
    • #1: key=val
    • [#2](#3,#4)(#5,#6): pszahyou*環境に引き渡されます。

      #1 における有効な key は

    bgcolor
    箱の背景色
    bydata
    右辺値を 0 とした場合,\hakohige コマンドの #2 は,生データではなく,
      最小値,第1四分位数,中央値,第3四分位数,最大値
    の csv列を与える。
    hazuremark
    外れ値を示す印
    higeopt
    ひげの修飾
    meanmark
    平均値を表示する印
    TBopt
    ひげ端末横線の修飾
  2. \hakohige<#1>#2
    • #1: key=val
    • #2: データ列(コンマ区切り)
      ただし,yokohakohigeG環境に <bydata=0> オプションを与えた場合は
        最小値,第1四分位数,中央値,第3四分位数,最大値

      #1 における有効な key は

    bgcolor
    箱の背景色
    item
    当該箱ひげ図の見出し

描画座標平面の設定

箱ひげ図を描画する座標平面を用意します。
hakohigeG01.png
  • yokohakohigeG環境は,実質 pszahyou*環境です。
  • 座標軸は描画されませんから,必要に応じて \Drawline などで描画します。

\hakohige コマンド

データを与える

\hakohigeコマンドの引数 #2 は,データの csv列です。
yokohakohigeG環境内で \hakohige コマンドを発行すると,
箱ひげ図が縦に(下から上に)並べられます。
hakohige01.png

四分位数などを与える

\hakohige コマンドの引数 #2 は,データの csv列ですが,
yokohakohigeG環境に <bydata=0> オプションを付した場合は,計算結果である
  最小値,第1四分位数,中央値,第3四分位数,最大値
の csv列を与えます。
bydata01.png

横軸目盛り

横軸に目盛りを入れるには,\yokozikuMemori コマンドを用います。
yokoMemori01.png

目盛り線の修飾

目盛り線を縦幅一杯にするなどの修飾例です。
yokoMemori02a.png

見出し

箱ひげ図に見出しをつけるには
  <item=..>
オプションをつけます。
item01.png

箱ひげ図の修飾

箱の背景色

箱の部分に背景色をつけるには,
  yokohakohigeG
または
  \hakohige
に
  <bgcolor=..>
オプションをつけます。
前者の場合は,すべての箱が指定された背景色をもちますが,
後者の場合は,当該の箱のみに対する局所的な指定となります。
bgcolor01a.png

ひげの修飾

ひげに対する修飾は,yokohakohigeG に対して
  <higeopt=..>
オプションをつけます。右辺値はひげを描画する \Drawline に引き継ぐオプションで,
右辺値全体を {.....} とグルーピングしておかねばなりません。
higeopt01a.png
  • ひげを細くすると,ひげの端末の横棒も細くしたくなります。
    ひげ端末横棒の修飾は
      <TBopt=..> オプション
    を用います。
    higeopt02a.png

平均値の表示

平均値を表示するには,
  <meanmark=..>
オプションで,表示する記号を指定します。
meanmark01.png

外れ値の表示

データの中に極端に外れた値があると,ひげが長くなります。
hazureti01.png
  • このような場合,ひげは外れた値を無視し,外れ値には別途印をつける流儀があります。
      <hazuremark=..>
    オプションで,外れ値を表示する印を指定します。
    hazureti02.png
  • このオプションを使うときは,color.sty を読み込んでおかねばなりません。

使用例

日平均気温の月平均値

kion.png

関連事項


添付ファイル: filebydata01.png 162件 [詳細] fileyokoMemori02a.png 179件 [詳細] filekion-a.tex 217件 [詳細] filehigeopt02a.png 152件 [詳細] filehigeopt01a.png 182件 [詳細] filehakohige01p.tex 198件 [詳細] filebgcolor01a.png 165件 [詳細] fileyokoMemori02.png 106件 [詳細] fileyokoMemori01.png 196件 [詳細] filemeanmark01.png 173件 [詳細] filekion.tex 105件 [詳細] filekion.png 176件 [詳細] fileitem01.png 171件 [詳細] filehigeopt02.png 97件 [詳細] filehigeopt01.png 113件 [詳細] filehazureti02.png 183件 [詳細] filehazureti01.png 170件 [詳細] filehakohigeG01.png 227件 [詳細] filehakohige01.png 190件 [詳細] filebgcolor01.png 102件 [詳細]

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Last-modified: 2014-11-27 (木) 19:49:11 (1820d)